プリント資料やWeb上の資料を参考に教育方法の理論について解説する。関連する事項について各自の考えをもとに、他の受講者と授業内やオンライン上での対話・議論を行う。また実際に情報機器を活用して教材を作成し、それが適切なものであるかを相互評価する。学習指導案を作成し、それにもとづく模擬授業を行った後、評価を行う。 

授業の到達目標
教育方法に関する基礎的な理論や授業を構成する要件(カリキュラム・児童・教員・教材等)を理解し、設計・実施・評価といった実践に向けての指導技術を身につける。
また、授業に際して情報機器をどのように活用すると効果的か、子どもの情報活用能力の育成にどのような教材を作成し活用すると良いかを考え、それらに関する基礎的な能力を身につける。