子どもと英語教育
(Child and English Education) 担当教員 内藤 徹
講義コード 単 位 配当年次 開講形態 選択区分
CE-B-2356 2 3年後期 演習 選択
<科目区分> 人間生活学部子ども教育学科専門科目 関連科目
<教員免許法施行規則上の科目区分> 教科又は教職に関する科目
<科目に含めることが必要な事項> (空白)

求める学習成果(教育目標)
教育・保育の内容の理解及び指導方法

身につけることを目指す社会的・職業的能力(汎用的能力)
■体系的な知識・技能 ■論理的思考力と創造力 □人間関係形成・社会形成能力 □職業観と職業的倫理観
□自己理解・自己管理能力 ■諸課題の理解と課題対応能力 ■統合的な学習経験 □キャリアプランニング能力

資格・免許の要件
小学校教諭一種免許状(選択)、幼稚園教諭一種免許状(選択)

☆授業の内容
第二言語習得理論、基礎英語(含英文法)、クラスマネジメントを踏まえて、オーラルスキル、発音の基礎と指導法、 教育課程や指導計画、教材研究と教材作成、ティーチャートーク、授業実演など理論と実践面から子ども英語指導のあり方を研究する。

☆授業の到達目標
目標としての「子ども達に楽しく英語を学ばせるにはどうすればよいか」をテーマに、主に「子ども英語の基礎力」、 「子ども英語指導法」、「指導計画の立て方」などを習得させ、子ども英語の教育者を育成する。従って、様々な英語指導法を理解した上で、いろいろな授業実践を体験することにより、子ども英語教育者として指導ができるようになることを目指す。

アクティブ・ラーニング
■ 課題解決型学習(PBL) ■討議(ディスカッション、ディベート) ■グループワーク ■ 発表(プレゼンテーション) 
□ 実習、フィールドワーク □ 実験、実技 □ その他(具体的に記述:                 )

第16回目:定期試験

成績評価方法
定期試験(50%)プレゼンテーション(25%)平常点(25%)で総合的に評価する。 (平常点は、授業への参加状況・受講態度、レポートなどの提出状況)  
成績評価基準
子ども英語の特徴を理解したうえで、教材を作成しその指導ができるか。

テキスト、参考図書
(1) 村野井仁・『小学校英語教育の基礎知識』・大修館書店2018年
(2) 内藤 徹・『小学校英語、外国語(英語)活動ー理論から実践へー』・自作教材冊子・2019年(改訂6版) その他

その他 (受講上の注意)
プレゼンテーションではパソコン(主にパワーポイント)を用いるので、使用法について習熟しておくこと。