精神医学は、近代化と共に生まれてきた。近代化はヨーロッパで発生し、やがて日本にも起きるようになる。
しかし、精神医学が、各国の状況の合わせて、特異な形態をとった。日本では、病院は少ししか建てられず、ヨーロッパでは、多くの病院が建てられた。しかし、第二次世界大戦後、完全にそれが逆転する。それはなぜか。歴史的に考察する。また。このような近代の中で、見つけられた精神の病には、神経症、統合失調症、双極性障害・うつ病などがある。それについても学ぶ。